【元国際生】都立国際高校を卒業して気づいたこと【辛い過去】




都立国際高校を卒業して思ったこと

最近ふと思うことがあります。私はどうして今の”わたし”になったんだろう。と。

思い返してみると、私は中学校の頃までもっと無邪気で楽しい人間でした。自分で言うのも何なんですけど…。

私の彼氏を見ると、とても羨ましく思うことことが増えました。

23歳にしていつまでも好奇心があって、何に対してもやってみたいとすぐ行動し、一緒にいるだけで、彼を見ているだけで、なんだか楽しくなっちゃう。

そこに惚れたのもあります。(笑)

逆に私ときたら、何事にも手を出すのが億劫で、やりたいと思っても即行動!ができません。

そこで高校時代を思い返しました。

本気で行きたかった都立国際高校

都立国際高校。

何度も何度も耳にし、口にし、私が中学3年生のころ本気で行きたかった高校。

受験生からしたら1度は憧れる高校ですもん!

偏差値は67と高く、それなのに自由。髪染めアリ、ピアスやメイクも何でもありの学校です。法律を守っていればいい!と先生がいっていたくらいです。(笑)それは言い過ぎですけど。

私を変えた高校

しかし、今思い返すとあの高校が私を変えたように思ってしまいます。国際を批判しているのでは決してありません!が、考え方も、価値観もガチガチに固められたように思うのです。

入学して早々、大学のアンケート調査が行われます。その後も入学したてながら、大学の面談やら学校紹介などとりあえず手厚く見てくれます。進学校はたいていあると思いますが、親にとっても、安心ですね。だって大学に行くことが前提で話が進められていくんですもの。

私も高校3年までは行く気でいましたから、いい取り組みだなと思っていました。そもそも、進学校なら大学を目指すために高校を選択し受験に励むと思うので。

でも私はその中で先生がたびたび口にする”国際生として”、”国際生なんだから”というセリフが大っ嫌いでした。まるで、国宝級の素晴らしい人たちなのだからと、言われているようで、素晴らしい人間であれと押し付けられているように思いました。

そのうち同級生は、国際生だもん、自分たちはすごい人間なんだ、と思い始め、あたかも選ばれし人間と言っているように感じました。

ああダメ、だめだ。

と思いながらも、私も次第に自分ってすごいのかな?と錯覚し始めました。

バイリンガルが当たり前

留学生が多く、バイリンガルは当たり前。トライリンガルも少なくありません。クラスの何人かはすぐ留学をし、2学期には何人かが学年を落として留学から帰ってくる。そのほとんどは、自己紹介で英語交じり。

おい!十何年と日本で過ごしてきたのに1年でそんなに忘れるか!?と半信半疑ながら聞きます。日本魂はどこへ行った!!!

そんな中で生活していると自分の意識も高まります。

英語やらなきゃ!勉強しなきゃ!みんなみたく、かっこよくならなきゃ!と。

メイクや制服もゆるゆるの校則なので、みんなとってもおしゃれ。最新トレンド取り入れてきます…。ブランドバックを持って登校する人もそりゃあいますよ。

そんな中で生活していると、だんだん自分を恥ずかしく思うようになります。私も頑張ってみんなに追いつかなきゃ!

できすぎ君たちに溺れた私

そうしているうちに、いつしか自分って何なんだろうと思うようになりました。私は何が好きで、何が嫌いなのか。何か始めようと思っても、国際生なんだからという変なプライドが生まれ、うまくできなかったらどうしよう、失敗したらどうしようと、何に関しても、手を出すのを恐れるようになりました。

コンプレックスもたくさんできました。みんなキッラキラしていて、自分が大好きオーラが半端ない。どうしたらそんな人間になれるのだろう。

私は、英語も日常会話に毛が生えたくらいだし、小学校のころ良く褒められた文章力も、ここで小論を書くと判定はc。

自信をなくすのも無理はないです。

てゆーかなんでみんなはそんな何事も自信満々なのーーー!!!!

とよく心の中で叫んでいました。

都立国際高校。

それは私にたくさんの変化をもたらした学校でした。人間、後悔することはたくさんあります。私は国際に入って後悔してる?といえば100パー

YES!!!

です。

いいこともあった国際高校

でもこんな日々があったからこそ、新しい考えを持てるようになりました。

周りで農家になりたい!と言っている友達はゼロです。ほとんどが大学に通っています。お金持ちが多いですから、親のお金で通っているのかな。

おい!なんでそんな遊んでいるんだ!親のお金で素晴らしい教育環境にいるのに、あそんでばっかし。もったいないよ。。。と思うこと、よくあります。

(そんな人だらけではありません。社長になりたい!と会社を立ち上げようとしているビッグなひともいますよ!!!)

私の母は国際のママたちによく言われるんですって

娘さん、大学行かせないで、なにをしているの?と。

そしてお母さんは、じゃあなんで大学に通わせているの?自分(国際のママさん)が安心するためではないの?夢があったらそれに合う生き方をすればいいんじゃない?

”あ~入学したてを思い出すな~。大学行くのが当たり前なんだっけ。大学行かなかったらやばいんだっけ

私も当然母と同じ考えです。だから今ようやくできた夢に向かって、それ相応の生き方をしています。

大学がすべてじゃないんだよ。といつか証明したい。

あーーーーーー!!!

早く航平とイチゴ農家になりたいな~~

今日もイチゴのことを考えながら、おやすみです。

いい夢見れますように。

最後に、読んでくださったかたありがとうございました!!!!

校舎からの景色